ブティックの看板

当社が施工したブティックの看板の写真を集めてみました。
ご参考になれば幸いです。

ブティックのサインは店舗の顔
おしゃれな衣服やアクセサリー、靴、バッグなどの装飾品、お店によっては高級ブランド品なども扱うブティック。
サインは、お店のコンセプトやオーナー様の想いをお客様に伝えるとともに、お店の雰囲気作りの重要な役割を果たす大切なツールの一つです。
そのため、ブティックのサインには、店舗全体のトータルデザインとの調和、お店の世界観の表現、高いデザイン性などが求められます。

店舗イメージを左右するテントや垂れ幕
テントや垂れ幕は、店舗のトータルイメージ作りのアイテムとして、ブティックのサインに好まれます。
また、道路に設置するタイプの看板としては、派手で目立つ電飾タイプの看板よりも、シンプルでおしゃれなイメージのA型サインやT型サインなどが人気です。夜間営業を行う店舗では、電飾の蛍光灯の光ではなく、スポットライトを外部に取り付けて演出するのも良いでしょう。

ブティックの看板デザインと色彩計画
ブティック系の看板デザインは優れたものが多く、デザイン性はもちろん、サイン性を高める色彩計画も秀逸です。
主に基調色、背景色、隠蔽色、演色性を調和させるようデザインされており、見事に秩序ある構成となっています。

隠蔽色とは、周囲の色に紛れて視認性を低下させる効果を持つ色です。保護色に近い意味合いを持ちます。演色性とは、照明下で看板が光源によってどのように見えるかを表す性質で、自然光が基準となります。
景観法と看板デザイン
色彩といえば、平成16年12月に景観法が施行されました。それまで各地域で独自の景観条例が施行されていましたが、景観法により法的根拠が付与されることとなりました。

良好な景観は、地域の文化、歴史、自然、そして地域で生活する人々によって形成されるという認識に基づき、地域性が重視されています。

一例として、あるリサイクルショップでは、看板の基調色を赤からあずき色に変更し、彩度の高い色の面積を減らし、広告面積や文字量も削減するなどの対応を行いました。

このように、景観を考慮したデザイン・配色が重要になってきています。

【関連情報】
看板の値段・工事の料金表はこちら
100件以上掲載の施工事例・実績はこちら
お問合せから施工完了までのご説明はこちら

このページの一番上へ